解説・雑記
≪雑記帳≫
2012年6月30日(土) 曇 充実した北九州出張、感謝です! 今月も出張に次ぐ出張で、群馬・埼玉・茨城・東京とグルグル周って、最後に北九州へとやって来た訳で、へとへとに疲れていたはずなのですが、やはり故郷の空気と水は私を再生してくれて、非常に充実した出張となりました。 ●研修業務: 仕事で来たので、まずは仕事のことを書きましょう。今回は、ある団体の新任課長研修(初日45名、二日目45名、計90名)を担当しました。 マネジメント全般をテーマとしたもので、久しぶりにロジカル・シンキングを封印(?)して、課長の職務・責務、目標設定・管理、人材育成のポイントなどを、演習を繰り返しながら進めました。 あまり詳しい内容を書くことは出来ませんが、課長の皆さんが自分の担当する部署・業務の“新たな事業分野”を模索し、一生懸命にアウトプットする姿には心を打たれました。 *かつては、日本の基幹産業を支え続けた地域としてのプライド *新しい産業の在り方を考え、再び燦然と輝く地域への再生をめざす熱意 このふたつの方向性が重なって、アウトプットのレベルも研修時間内に考えたシミュレーションとは思えないほどの高さに達していました。 ●魚・魚・魚: 28日は団体の教育担当の課長さんに小倉駅前の「まんねん食堂」に連れて行っていただき、魚づくしの料理を堪能しました。 この雑記帳にもたびたび書いてきましたが、福岡の刺身(特に白身魚)はコリコリ・クニュクニュした食感が心地よく、この美味さは他の地域ではお目にかかることができません。 九州に出張したら、誰もが「九州にお越しになったからには、魚がよろしいでしょ!?」と必ず魚の美味しい店に連れて行ってくれます。もちろん今回も、美味にございま〜す! 29日は、明治学園中学校の同窓生が歓迎会を開いてくれました。(敢えて言いますが、私をダシに飲む口実を作って集まっただけでっしょうが、O部くんとO黒くん・・・もちろん、ありがたいけどね。) この店は小倉駅から徒歩7分くらいの「月下美人」、団体の管理職の人も「その店はいいですよ」と言われていましたので、良い店を選んでくれた訳ですな。 鱧やエビチリの創作料理など、けっこう手の込んだ料理が次々に出てきましたが、どれも上品で繊細な味付けで、福岡の美食文化ここにあり! たいへん美味しゅうございました。 それはそうとして、最高のご馳走は、やっぱり友達の変わらぬ笑顔でしょう。特に女子は中学生の頃のまんま! 今から“まくら投げ”でも始めそうな勢いでした。 刺身はもちろん、寿司も安くて美味い! / 八幡駅近くの有名店「芭蕉庵」にて、ごぼう天が絶品 左と中、いずれもエビチリ、それぞれ手が込んでいて美味 / 鱧は美味いねぇ、なんで関東では食べんかね お姫様たちは、30年経っても魔法がかかったように、あの頃のまんまです。 |
2012年6月27日(水) 曇 久しぶりの北九州市、そして初めての北九州市 やって来ましたよ、北九州市! 小学校から中学校にかけて、北九州市戸畑区の明治学園に通っていた私にとって、北九州市は第二の故郷です。(私の場合、この第二の故郷が複数ありますけど・・・) そして今回、コンサルティングおよび研修業務ということでは、北九州市で初めて仕事をすることになりました。パチパチパチ!(自分の中では、ヤンヤの喝采・・・。) こういうのを、まさに「故郷に錦を飾る」って言うんですよね。(おいおい、そういうことは“成果”を挙げてから言うもんですよ・・・。) 福岡市博多区の福岡高校に通っていた私は、これまた博多を第二の故郷と標榜し(・・・って言うか、全国レベルでは、福岡と博多の違いすら知らない人が多い訳ですが)、既に研修や講演の仕事では錦を飾っています。 今回は、北九州市での仕事をきっちりと成功させ、福岡県の二大都市・・・いや、九州の二大都市を完全制覇するのだぁ!おおーっ!! 北九州空港に到着 / 美しい「小倉城」、城下町って良いですね! / 北九州市役所 新旧行政府のコラボ! |
2012年6月25日(月) 曇 やっぱり女性の時代というか、女性は強いのでしょうね。 最近、研修業務をしていて思うのは、やはり女性の時代を背景として、女性の受講生の優秀さが目立ちます。 グループ・ディスカッションをしても、最終的に答えを導き出すのは男性よりも女性であるケースが増えています。 といった小難しい話を書く訳ではなくて・・・FACEBOOKに下記のような文面と写真を掲載したら、あっという間に、高校の同級生とか、大学の後輩とか、提携先の研修講師とか、女性陣のコメントが次々に載ってきたんです。 うわっ、わずか4千円の話題なのに、この食い付きようは何でしょう? 電車の話題なんて、誰も見向きもしなかったのに・・・ここら辺に女性のたくましさを垣間見たような気がします。 ●FACEBOOKの記載より: わ〜い、ジャケットをクリーニングに出そうと思ったら、ポケットから4千円も出てきちゃったぁ!
これは、うれしい臨時収入だね。
先週は百円玉が数枚出てきたし、今週は千円札、ということは、来週は万札が出てくるのかな? なんだかワクワクするなぁ。 ・・・何か、おかしなこと書いてますか? 次回、万札が出てきたら、先着1名様に何かご馳走しましょう。 |
2011年6月24日(日) 晴 線路は続くよ、どこまでも・・・出張の楽しみ たまの出張であれば、その地方の名産品を食べたり飲んだりして楽しい思いをすることが多いのですが、最近のように、茨城⇒埼玉⇒群馬⇒茨城⇒埼玉そして北九州・・・なんて出張が続くと、もう楽しいなんて気楽に言えなくなっています。 ただし、そこはペップトーク的プラス発想で、「きつい中にも、楽しみを見出して頑張ろう!」という訳で、最近の楽しみは地方路線の特急列車を撮影することです。 べつに鉄道オタクの“鉄っちゃん”という訳でもないのですが、そこは小学生の頃から電車通学・電車通勤を続けてきた私にとって、「電車に乗るということは、人生そのもの」と表現しても過言ではないのです。 また、facebookを通じて30年ぶりに再会した高校の同級生E君が筋金入りの“鉄っちゃん”ということもあって、私が出張した先のカッコイイ列車の写真を送ってあげて喜ばれることも、私にとっては良い動機付けになっているのです。 さてさて今後の出張予定も、伊豆とか甲府とか魅力的な地方があり、「踊り子号」(JR東海道本線〜伊豆急)や「あずさ号」(JR中央本線)など、素人でも心がウキウキするような列車との出会いが目白押しです。 さあ、疲れを吹っ飛ばして・・・元気に行ってきま〜す! 左)東武伊勢崎線の「りょうもう号」: 浅草から日光または赤城山方面へ 中)JR常磐線の「フレッシュひたち号」(スーパーひたちの弟分): 上野から日立方面へ 右)出ました、真打! 「新型スーパーひたち号」 まるで新幹線のような面構えと乗り心地! |
2011年6月22日(金) 曇 「感謝」と「お詫び」はコミュニケーションの基本です! 昨日のことですが、講師仲間で、業務提携をしていただいている大嶋利佳先生(コミュニケーション系研修の第一人者で、出版やテレビ出演の実績多数)に招かれて、ある企業の「社員が作成したメール文のコンテスト」の審査員として加わりました。 全部で120名分のメール文を、ある審査基準に沿って仕分けをして、一人一人にA〜Dランクを付けていきます。Aランクに選ばれた社員は、社長賞がいただけるとあって、かなり積極的に参加されたようです。 審査基準や、メールの内容、ランク別の人数等については、守秘義務があるため詳細を書くことができませんが、一点気づいた点を記載します。 ●感謝とお詫び: 取引先の担当者から「○○について、ミーティングをしたいと思います。ついては、○月○日の○時のご都合はいかがですか?」というメールが来た場合、まずは「ご提案をいただき、ありがとうございます。」と感謝の気持ちを書くべきでしょう。 また、相手の提案した日時が自分にとって都合が悪い場合、たとえ仕方のない用事があったとしても「申し訳ございませんが、その日は別件が既に入っており・・・」と、お詫びの言葉を書き、その上で自分の都合の良い日程を示しながら、相手の都合を問うべきでしょう。 こうした「感謝」と「お詫び」の言葉が自然に書かれているメール文は、読み進めていくと全体的に“丁寧”であり、不思議と“論理(筋道)”が通っていて、“表現”も適切だという共通点が浮き彫りになりました。 論理的な情報整理のテクニックや、相手に覚えていただき易い単語の選択法なども必要ではありますが、やっぱり・・・きちんと場面場面に応じて、「ありがとう」や「ごめんなさい」が素直にアウトプットできる姿勢が、基本として一番大切だということを、あらためて実感した次第です。 審査は私を含め3名による複数の客観的な判断で進められました。 右) 研修講師にして空手の黒帯(有段者) 最強講師、大嶋先生 左) とても私と同世代とは思えないフレッシュ講師、増田先生 |
2011年6月17日(日) 晴 故西英司郎氏のご冥福をお祈りします。 福岡高校(福高)の大先輩(10回生)であり、東京福岡県人会の常任理事として活躍された故西英司郎氏の本葬儀が、本日中目黒の正覚寺で執り行われました。(享年73歳) 西さんは健康食ブームの先駆けとなった「長者の塩本舗」を立ち上げられ、事業家として著名な方でしたが、私にとっては、福岡高校の同窓会や東京福岡県人会に誘っていただき、現在の私の人脈や業務上の広がりの基礎づくりを応援していただいた恩人です。 西さんの発案による県人会の名物同好会「つづら会(ウォーキングの会)」の立ち上げ段階から発足メンバーとして参加させていただきました。 毎月50名以上を引率して、都内はもちろん、箱根や尾瀬などの名所・難所を一緒に歩き回った思い出は生涯忘れません。 ご冥福をお祈りします。合掌 奥様をはじめご家族・友人・知人・仲間を大切にされた西さん・・・2006年10月1日、尾瀬にて |
2011年6月16日(土) 雨 真面目にコツコツやってると、いい事ありますなぁ・・・ ある引越し屋さんのCMで、元有名ボクサーに対して「真面目にコツコツやってるからよ〜」と声が掛かるシーンがありますが、真面目にコツコツやるしか能のない私なんかは共感します。 (もちろん、ビジネスは“タイムイズマネー”ですから、業務の効率化といいますか要領よく取り組むことも必要です。つまり、業務の効率化についてもコツコツ考えましょうね、というスタンスなのです。) ところで、今週も茨城方面に出張して多忙でしたが、ある研修会の主催者から「夕食を用意しております」と伝えられたので、海鮮丼とかトンカツ定食の類を想像していましたが・・・出てきたのは、イタリアンのコース料理でした。 真面目にコツコツやってると、いい事あるなぁ・・・と、しみじみ思いました。(結局、食いもんのことしか考えてないんかい・・・と自ら突っ込みを入れてみました。アホな記載で、すんまっしぇん。) 出張先で時間がない時はコンビニ弁当で済ますことも多いため、上記のイタリアンはトレビア〜ン! |
2011年6月13日(水) 曇 荒れた試合でも強く対処できる日本代表、善戦しました。 昨夜のオーストラリア戦・・・時間がないので簡単に・・・とにかく審判が酷いレベルでした。ただし、それも含めてのサッカーなのです。 このような荒れた試合でも、日本代表はきちんと自分たちのサッカーをして、引き分けたのですから、「天晴れ!」だと思います。 特に、MF本田圭佑選手からのパスをDF栗原勇蔵選手がゴ〜ル!の瞬間は、本当に心底シビレましたね。 VS 日本代表は、やはりヨーロッパで活躍する選手が増えただけにタフになりました。 |
2012年6月12日(火) 曇のち雨 右脳で論理的に考える時代(世代)がやって来る!? ロジカル・シンキング(論理的思考)は、左脳か右脳かでいえば「左脳」が司るというのが定番の考え方ですが、私は最近、必ずしもそうではない・・・そうではなくなっていくのかも知れないと考えています。 ●ロジカル・シンキングの典型的なパターン: この雑記帳でもたびたび出てきますが、ロジックツリー(ツリー構図)で大小・種々様々な情報を整理していくことが、ロジカル・シンキングの基本的な考え方です。 ●ロジックツリーの実用例: パソコンやIT機器の類は、ロジカル・シンキングが発達した欧米で開発されただけあって、ロジックツリーをそのまま製品開発に展開しているケースが多いのです。 たとえば、写真のiPhoneの場合、 @最初 の画面=大項目: iPhoneが何をできるかという“見出し”に相当するアイコン A二番目の画面=中項目: メールのアイコンをクリックすると、受信や送信等の項目 B三番目の画面=小項目: 受信の項目をクリックすると、具体的な送信者名タイトル といったように、画面が進むごとに情報がより具体的に、詳細になっていきます。 これは、iPhoneの開発者が頭の中でロジックツリーに沿って、iPhoneを使いこなすための情報を整理したことを示しています。 ⇒⇒ 言い換えれば、大項目の画面⇒中項目の画面⇒小項目の画面・・・となっていきます。 ●論理的に考えなくても「感じる」: 地下鉄の車内で、隣に座った幼稚園生がiPhoneをバンバン使いこなしているのを見たり、テレビでも幼児がiPadをガンガン利用したりしているのを見ると・・・当然、上記のような論理的に筋道立てて考えているとは思えず、「左脳で作られた論理的な体系を、右脳で感覚的に理解している」としか思えないのです。 そのうち、今の幼児たちが大人になった頃には、論理的な体系を右脳的な直感で作り上げる時代になっているのかも知れません。 ●和製ロジカル・シンキングにとって追い風か: これまた雑記帳にたびたび書いている「和製ロジカルシンキング」の話題ですが、論理的な体系を直感で作り出せるのであれば・・・もしかすると私が考えている以上に、ロジカル・シンキングは“日本人の直感に優れる感性”に合っていて、「次世代のロジカル・シンキング」を逆輸出できる日は想像しているよりも早い段階で訪れるかも知れません。 【ご参考】 2011年10月 私の目標・・・和製ロジカル・シンキングを逆輸出! 現在の価値観や思考体系では想像できないような時代が、すぐそこに控えている気がします。 |
2012年6月8日(金) 曇 ラフプレーに強くなった日本代表、ヨルダンに圧勝! 2014年のFIFAワールドカップ・ブラジル大会に向けたアジア最終予選、先日のオマーン戦に続いて、ヨルダンにも圧勝! まあ、こんなところでコケてもらったら困るんですが、今日は特に、6−0という得点差をつけての勝利であり、価値ある勝利でした。 シュートのバリエーションが確実に増えたことも大きいのですが、私が注目したいのは、今日のヨルダンのプレースタイルがかなりラフであったのに対し、日本代表はビクともせずにゴールの山を築いていったことです。 前半3分 MF長谷部選手が倒されたプレー ⇒ これって、ラグビーのタックルじゃん 前半24分 FW前田選手が倒されたプレー ⇒ これは、プロレスのラリアートだろう 前半26分 FW長谷部選手が再び被害に ⇒ とうとうヨルダンにレッドカード ひと昔前なら、ラフプレーが続く試合運びになると、ビビッて本来のプレーができない状態に陥るのが常でしたが、今は何と言ってもヨーロッパの一流どころで・・・ラフプレーだって当たり前の場所で・・・プレーしている選手が増えたので、モノともせずに落ち着いた対処ができており、昔からのサッカーファンとしては感慨ひとしおといったところです 【ゴール!ゴール!ゴール! 本田はハットトリック!】 前半18分 FW前田遼一選手 本田からのクロスを頭で合わせてゴ〜ル! 前半21分 MF本田圭佑選手 遠藤からのスルーパスに走り込んでゴ〜ル! 前半30分 MF本田圭佑選手 岡崎のシュート、DFにあたったボールをねじ込んでゴ〜ル! 前半35分 FW香川真司選手 内田からのパスをダイレクトにミドルシュートでゴ〜ル! 後半 8分 MF本田圭佑選手 前田が倒されて獲得したPKを落ち着いて決めてゴ〜ル! 後半43分 DF栗原勇蔵選手 長友からのクロスを頭で合わせてゴ〜ル! VS もっとラフに、もっとハードになっていくだろうけど、今日の調子を維持して頑張れ〜!! |
2012年6月7日(木) 晴 駒込のビストロ「オーララ」で大満足! 今年の結婚記念日は15周年ということで「水晶婚」と呼ぶらしいのですが、それはともかくとして恒例の記念ディナーは、ビストロ激戦区の駒込にあって毎日満席状態の人気店「オーララ」で美味しい料理の数々をいただきました。 グルメサイトでは“フレンチ”のカテゴリーに入っていますが、実際は“フレンチ”と“イタリアン”の中間を狙ったカジュアルな店です。 上品ながらも全体的にメリハリのついた味付けが印象的で、ワインを飲みながらゆっくり食事するにはちょうど良い感じです。 これまでの15年、家内への感謝と我々を支えてくださった全ての方々への感謝を胸に、25周年の銀婚式、50周年の金婚式も、こうした雰囲気の良い店でお祝いできるよう頑張ってまいります。 付け出し / カンパチとヤリイカのカルパッチョ / アボガドとカニのカクテル 冷製ポタージュスープ / 和牛ほほ肉の赤ワイン煮込み / 豚肩ロース肉のブレゼロースト・バルサミコ風味 ふかふかで温かいパン / ブランマージュ / バナナのタルト 雰囲気の良い小洒落た店内 |
2012年6月5日(火) 曇 映像戦略の途中経過報告です。 「あれから、どうなっていますか?」と会う人ごとに言われていますが・・・僕が編集している訳ではないので(まさかの開き直り)・・・でも、第一弾の目処はつきました。 「ペップトーク研修(ビジネス版)」の映像について最終チェックをしており、それが済んだら映像制作会社の会員向けに流してみて、来月にはDVD化されると思います。 ペップトークは、上司が部下を動機付けるために、まずは部下のマイナス思考をプラス思考に転換し、職場での場面々々に合わせて「勇気づけるショート・スピーチ」や「成長に向けたシナリオ」を効果的に与えていくものです。 日本ペップトーク普及協会とも連携しながら、日本を元気にする活動の一助になればと思います。また動きが出ましたら報告します。 まずは、こんな感じで進めていきます・・・ありゃ、ネクタイが曲がっている・・・。 |
2012年6月3日(日) 晴 「博多万能ねぎ」で作る“うどん”は美味ですばい! せっかくお土産でもらった「博多万能ねぎ」を美味しくいただくため・・・そのためだけに “福岡風うどん” を作りました。 ●福岡風のうどん: たびたび雑記帳にも書いていますが、東京では “あご出汁かイリコ出汁で、薄味で、かしわ(鶏肉)のコクが活きた美味しい福岡風うどん” を食べられないため、“うどん”を食べたくなったら自分で作ります。 ただ、ネギ類については、白ネギやワケギ、アサツキでは納得がいかず、「博多万能ねぎ」の風味や食感が不可欠です。 今回のように「博多万能ねぎ」が手に入ったら、しばらくは一心不乱に “うどん” を作るべし作るべし・・・う〜ん、美味い、うどんの宝石箱やぁ〜! ●「博多万能ねぎ」と「博多なす」の競演: さて、余った「博多万能ねぎ」と「博多なす」を有効活用するため、「なすとかしわのさっぱり煮」を作りました。 基本的にビジュアルが “うどん” と変わりませんが、とにかく「薄味の出汁」に「かしわ」、そして「博多なすの味わい」に「博多万能ねぎの食感と風味」・・・この黄金の組み合せは永遠に不滅です! 麺のコシで勝負する讃岐うどんと異なり、汁の味わいが命の福岡(博多)うどん・・・美味かよ!(左) さっぱり煮は、歯ごたえのある「がめ煮(筑前煮)」と異なり、柔らかさの中に味わいが広がります。(右) |
2012年6月2日(土) 曇 東京福岡県人会のお土産は、「博多なす」「博多万能ねぎ」など 東京福岡県人会の総会では、毎回参加者全員に袋いっぱいのお土産をお持ち帰りいただきます。今回も、太宰府天満宮の御神酒や千鳥饅頭など、福岡にゆかりのある品々が詰められていました。 ●博多なす、博多万能ねぎ: どれも嬉しいのですが、特に嬉しいのは、福岡から空輸された新鮮な「博多なす」と「博多万能ねぎ」でしょう。 東京で暮らす福岡出身者にとっては、格別なものですから・・・ナスビといえば、関東で売られているものより長く、米ナスよりスリムな「博多なす」であり、ネギといえば、これも白ネギやワケギとは全く異なる風味や食感の「博多万能ねぎ」・・・福岡で生まれ育った人間にはとっては当たり前の感覚です。 京料理が京野菜に支えられているように、「食の帝国 博多」も独自の野菜に支えられているんですね。次回は、だれか「おきゅうと」ば送ってくれんかね・・・ ●まずは、「博多なす」から: 博多なすの美味しい食べ方としては「焼きなす」がありますが、かつお節と生姜が見当たらなかったので、「博多なすのトマトソース・パスタ」を作りました。 やっぱり、博多なすで作るパスタはひと味違います。他の種類のナスビとは、食感や風味がよりトマトと合いますので、味わいも深まります。 子供の頃から食べ慣れているということもあるでしょうが、やはり「博多なす」は美味いです。 |
2012年6月1日(金) 晴 東京福岡県人会の春季総会、ゲストは山本リンダさん! 私が理事を務めている東京福岡県人会の春の総会が開催され、特別ゲストの山本リンダさんのショーに参加者550名が酔いしれました。 声のボリューム、張りが素晴らしく(単に音響のテクニックだけではなく)、「狙い撃ち」や「どうにも止まらない」といったヒット曲が次々に繰り出され、会場と一体となったパフォーマンスは“素晴らしい”のひと言に尽きます。 また、ショーの終了後にロビーで見かけたところ、その肌艶の良さ、峰不二子を髣髴とさせる完璧なボディーライン・・・これぞプロの生き様!というものを見せていただきました。 還暦を超えて、なおこの「美」・・・私が子供の頃からずっと芸能界のトップクラスに君臨してきた人は、やっぱり、ひと味もふた味も違いますね。 後日記: 山本リンダさんは、福岡県北九州市小倉区の出身であり、東京福岡県人会の会員ということもあって、今回は特別にショーを開いていただきました。ありがとうございます! TV局でバイトしていましたから、芸能人を近くで見るとどうなるかを知っています。しかし、リンダさんは近距離でも美しい! |
【日付順】 過去分 2011年12月 2012年1月 2012年2月 2012年3月 2012年4月 2012年5月 【ジャンル別】 コンサルティング・研修 社会(政治・経済含む) 歴 史 交 流 音 楽 スポーツ 飲食店 料 理 旅行・イベント 芸能・TV 美術・映画など |