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コンサルティング工房 MOU

工房主ごあいさつ: 2009年7月

 

●成果を重視した研修、知識を重視した勉強会

 最近、研修講師の仕事をいただく機会が多いのですが、つくづく思うのは、受講生に「いい話が聞けた」「ためになった」と思っていただける“良い勉強会”のレベルでは、顧客企業に満足していただけない時代に突入したということです。

 現在、企業が研修に求めているのは“成果”であり、研修に参加した受講生が研修で習得したことを実践して何らかの成果を挙げなければ、顧客満足度は著しく低いものとなります。

 MOUは、設立時より“成果重視”の研修プログラムの開発と運営を心掛け、ありがたくも顧客企業から「研修を受けた連中の動きやトークが目に見えて向上した」といった後日談を、ほぼ毎回いただいています。

●研修とは、営業会議・商品開発会議の場

 なぜMOUの研修で成果が出るのか、それは講師自身が研修講師というよりはコンサルタントとして研修に臨むからです。受講生が抱える課題に真正面から取り組み、具体的な改善策を指導するからです。

 ですから、研修というよりは営業会議や商品開発会議の場面に近いかも知れません。例えば、売上をあげるために、今のリストアップの仕方のどこに問題があるのか、トークをどのように変えれば見込先のニーズをより多く引き出せるのか、クロージングの持っていき方をどう改善したら良いのか・・・といったレベルで、白熱した討議の下に研修プログラムが進んでいきます。

●ミスター万歩計:ウラベ

 このように実践的な内容で、講師と受講生との丁々発止のやり取りの中で研修が行われるため、講師である私が教室内を歩き回る距離も相当なものになります。

 顧客企業から付けられたニックネームは“ミスター万歩計”・・・すなわち私の研修一日での歩数が一万歩を超えることに由来します。ちなみに私の場合、一万歩とは品川から日本橋まで歩く距離に相当します。

●研修報告書とは、“通信簿”“処方箋”

 MOUの研修報告書は、初めて読む人には必ずと言ってよいほど驚かれます。なぜなら、たとえ一日の集合研修であっても、30名くらいの参加人数であれば、一人一人について理解度や課題について講師コメントが書いてあるからです。

 また、受講生の力だけでは解決できない組織としての問題・課題についても、今後どのように対処すべきかについて記載します。

 こうした個人への通信簿、組織への処方箋は、顧客企業から高い評価をいただいており、それを励みに「さらに綿密かつパワフルな研修やコンサルティングを行おう」という動機づけとなっています。

●最後に

 ずいぶんと長いあいさつになってしまいましたが、具体的な成果を求めていらっしゃる企業関係者の皆様、「ほんまかいな?」と思われた皆様、どうぞ一度お気軽にMOUまでお問い合わせください。
 一社一社の理念や目標、そして組織あるいは社員個人が抱える問題・課題に応じて、カスタマイズされた研修プログラムやコンサルティングスケジュールをご提案いたします。

 2009年、世の中はまだまだハードな状況が続いていますが、皆様のご活躍とご健勝を祈念いたします。

マーケティングオフィス・ウラベ 工房主 占部 正尚


                         ⇒ 過去「工房主ごあいさつ」2009年1月